April 25, 2017
画期的な駆除方法!飲食店・ホテル・一般のご家庭に大変喜ばれております!
嫌なゴキブリでも多ければ多いほど効果がわかります!!!
平成15年大手の社員寮の厨房にて依頼を受け、調査のためトラップをしかけました。さすがにプロでもとても正視できない…早速、ベイト施工を実施、これはゴキブリの好むものが入った毒餌を米粒大にガンと言う工具で隅々においていく施工方法です。通常一般家庭では30分で済みますが、広いので巣がないか見ながらだったので1時間30分かかりました。
主にチャバネゴキブリ・ムカデ
目視でもほとんど見かけなくなりました。
施工後、心配で何度か見に行きましたが、順調に減っていき、2週間後にはごらんの状態までになりました。
管理人の方、調理師さん、みなさんからとても喜んでいただきました。ぜひ定期的にしたいと言われて私どもも大変苦労した甲斐がありました。今までの方法は、対処処理法に近く、薬剤を撒いても固い鞘に守られている卵には届かず、成虫を少しでも少なくすることに全力を注いでいましたが、いつまでたっても根源であるところの棲家の全滅と言う事につながらず、時には繁殖力の方が上回ることもあり、頭の痛い害虫の一つでした。ゴキブリの生態研究から抱卵雌、幼虫は壁間やクラックアンドクレパスにある棲家から殆ど出てこないことがわかってきました。薬剤をなるべく使わない施工の流れにある今日、いかに効率よく棲家にいる虫に薬剤を到達させるかがコントロールの成否を握る鍵となってきます。このベイト処理法は、ベイト剤(毒餌)をゴキブリの棲家近くに置き、ベイトを食べたゴキブリが棲家に戻り、糞を食べる習性から糞の中に残留した薬剤成分を摂取することになり、次から次に棲家の中で殺虫効果が波及するというものです。市販に似た物もありますが、直接巣の中にベイトを入れることができるという点と、成分の質の違い(市販の物がおにぎりなら、これは上寿司のようなもので喰い付きがよい)でもあります。
※一般家庭では状況にもよりますが、平均で1万円から3万円前後です。
平成14年8月
八幡西区のアパートの床下に白蟻の調査点検にお伺いしたところ大きなミツバチの巣がありました。施主様の希望で取り除くことになりました。施工方法は薬剤吹きつけ処理です。1升ビン2~3本分くらいの蜂蜜がとれました。
※一般家庭では状況にもよりますが、平均で1万円から3万円前後です。
・私共人間の住宅もこのながい歴史を経てかなり様変わりしてまいりました。中でも現在日本各地で国宝級の重要文化財として大切にされている奈良・京都等の寺院を代表とする「高床式住居」は、四季を含め日本独特の高温多湿な環境から、最もこの国に適した住宅として長い間親しまれてきました。しかし現在の住宅はより住みやすさを追及し【気密性】を高めている為、様々な弊害も発生しております。
・また人口増加・自然物の材料不足による人工製品の普及・地球温暖化等の自然環境も私共人間にとって好ましくない環境に変化しております。こうした住宅事情の中、現在床下に於いても十分な【床高】の確保は難しくその結果自然換気不足による結露の発生、ハウスダスト等によるシックハウス症候群などが問題視されております。・そこで重要になってくるのが定期的なメンテナンス等で大切な財産を守っていくことです。調査報告によると床下木部の含水率は、10件の内9件は30%を越えるとの事です。カビの発生は含水率30㌫を越すと始まり木材の腐食ダニの発生・ハウスダスト等に非常に大きく影響いたします。
・このことから住宅の耐久年数をのばすだけでなく健康面などからも早期の換気扇の設置が望まれます。さらに当社扱いの床下換気扇は不快害虫(ゴキブリ・ダンゴムシ・ムカデ等)の発生が含水率20%を下回ると極端に減少するデータ-に着目して空気中の湿度75%以下に木部含水率20%以下に抑えることを目的として開発されたもののです。
以上の事からも、家がかけがえのない財産である事を再認識して、普段目に見えないけれど最も重要である床下のメンテナンスを考え、床下換気扇の早期設置をお勧め致します。